いわさき@中小企業診断士 ビシネス備忘録

中小企業診断士・ビジネス書作家である”いわさき”が、ビジネスについてのヒントを発信します。

「できない自分を認めてあげる。」

「できない自分を認めてあげる。」

人間だから得手不得手ってあるよね。

人と比べると、自分の不得手が大きな欠点に見える。

その欠点を補おうと頑張るけど追いつかない。

結果、疲れる、自信をなくす。

でも人は不得手だけで評価されるものではない。

苦手は能力っていうよりも性格の影響が大きい。

性格的に向かないことを頑張るより、得意なことを伸ばした方がいい。

では、不得手なことは放置するの?

そう。できない自分を認めてあげて。

完璧を目指す必要はないから、苦手なことは捨ててもいいんじゃない。

その得手不得手がキャラになれば、

周囲もあなたを理解して付き合ってくれるから。

ドラクエでも戦士に魔法は求めないでしょ?

 

「自己肯定感を自分で供給する。」

「自己肯定感を自分で供給する。」

幸せに生きていく上で自己肯定感は必要。

しかし常に下がる要因にさらされている。

ミスする、思ったとおりにいかない、他人と比べて落ち込む…等々、

様々な要因で下がっていく。

他人から褒められると上がるけど、そこに依存できない。

だから、自分で自分を褒める習慣を作っていく。

「私はできてる・すごい」と心のなかで語りかける。

 

「不安は考えるほど大きくなる。あの手この手でやり過ごす!」

「不安は考えるほど大きくなる。あの手この手でやり過ごす!」

適度の不安は、トラブルを未然に防ぐ強力な味方。

しかし、そこに恐怖が加わると、不安はどんどん大きくなる。

悪い方へと雪だるまのように想像が広がっていく。

一番いいのは、不安になることを考えないこと。

脳が別のことに気を取られるように、あの手この手でやり過ごそう。

 

「複数のトラブルが押し寄せても、慌てず一つずつ処理。」

「複数のトラブルが押し寄せても、慌てず一つずつ処理。」

トラブルは時を選んでくれない。

往々にして色々な問題は同時発生するものた。

一気に来ると、その量に圧倒されるかもしれない。

しかし慌てない。

こんな時は森を見ず木をみて、小さなものから一つずつ処理して間引いていく。

そして残った大木にじっくり向き合うのだ。

 

「争っちゃダメ。争わずに勝ってこそ真の勝利。」

「争っちゃダメ。争わずに勝ってこそ真の勝利。」

感情的に争いたくなる気持ちもある。

争えば相手も反撃し、双方無傷では済まない。

争いは手段であり、目的は別にあるはずだ。

その目的を達成する方法は一つじゃない。

まず争わない道を考える。

「いろんな困難もきっと解決できる。のちの武勇伝にする。」

「いろんな困難もきっと解決できる。のちの武勇伝にする。」

困難はある。

後ろを向いてもそれは追ってくる。

そこを乗り越えてこそ、前に進める。

きっと解決できると信じて進む。

半年後には、武勇伝としてあなたをさらに強くする。

 

「視野を広く持てば、問題は小さくなる。」

「視野を広く持てば、問題は小さくなる。」

宇宙から地球を、日本を、自分を見たら、小さくなる。

問題も同様。

広い視野で見たときに、長い年月で見たときに、

今抱えている問題は大きいままだろうか。

大丈夫。

さあ、ゆとりを持って落ち着いて対処しよう。